RASC活動ブログ

生命食体感シンポジウム2013

昨年度に引き続き今年度も、私たちの健康にもっとも大切な食について考える「生命食体感シンポジウム2013」が、10月25日(金)にホテルグリーンパーク津 大宴会場にて開催されました。

当日の天候はあいにくの雨となり参加者の出足が心配されましたが、120名を超える参加がありました。23日から総文で開催れていた公衆衛生学会からの参加者も10名以上いらっしゃいました。

基調講演は旭川医科大学医学部教授 若宮伸隆先生による「北海道における食科学の進む方向性について」、デザイナーフーズ株式会社 丹羽真清社長による「生命食の必要性とエビデンス」、休憩をはさんで後半は上記2名に桑名西医療センター 服部こころさん、株式会社浅井農園 浅井社長が加わって、西村センター長のコーディネーターの元パネルディスカッションが行われました。最後の質疑応答まで活発に意見のやりとりが行われていました。

会場の外には試食コーナーが設けられ、熊野のサマーフレッシュジュースと飛鳥たかなのめはり寿司がふるまわれました。どちらも抗酸化値が非常に高い食材で、ほんの少しですが皆さんに健康でおいしい三重の食を楽しんでいただくことができました。

第72回日本公衆衛生学会総会

第72回日本公衆衛生学会総会が10月23日~25日の期間で、三重県総合文化センターで開催されました。その会場の一室に展示会場が設けられ、当センターからも「みえライフイノベーション総合特区」として出展しました。

ブースには、点滴棒をキャスターからストレッチャーへ安全・スムーズに付け替えられる三重金属工業株式会社の「カチャっと君」、大衛株式会社の3次元スプリング構造体「車椅子用クッション」、Mie LIPのパンフレット等を置き、多くの方に見ていただくことができました。

24日には中ホールにてシンポジウム『「みえライフイノベーション総合特区」による公衆衛生への貢献と医療・健康・福祉産業の振興~統合型医療情報データベース活用の展望~』も開かれ、座長として西村センター長が参加されました。

中心市街地活性化タスクフォース 第2回 全体会議(中間報告会)

10月21日、津市センターパレス2階に新しくできました中央公民館ホールで、「中心市街地活性化タスクフォース」 第2回 全体会議 が開催されました。

冒頭、津市担当者から商店街にぎわい創出事業の内訳について改めて説明がありました。全体がつかめていなかった方たちもこの説明で少し他の活動とのつながりについて理解してもらえたのではないでしょうか。その後、現在、津市が発行に向けて動いている「津ぅwalker」についての話がありましたが「津市の魅力を発信しようと計画中」とのこと。どんな冊子ができるのか、楽しみにしたいと思います。その後、来年度に向けた取り組みを明確にするために、各タスクフォースチームの活動内容や進捗状況の共有と意見交換を行いました。

 

≪町あるき≫

タスクフォース全体をまとめ、各グループの取組をプロデュースする必要がある。将来的な方向性が曖昧なので、それぞれの活動が無駄になる可能性がある。町歩きのメンバーが実行するべきかどうか考えている。タスクフォース全体で考えるべきじゃないのか。参加しているメンバーには、自分が動くという覚悟はあるのか。商店街の人たちがやろうとしていることを後ろ盾するという方法がよいのではないか。

[西村先生]タスクフォースグループは、実働する人たち。中心市街地の衰退に問題意識を持っている人がやっていくしかないと思う。活性化につながるような取り組みをまずはやってみることが大切だと考えている。

[質疑]久居商店街:町歩きをやっても、それによって人が集まるということはないだろう。

 

≪商店街連携≫

他の商店街の人たちと打ち合わせをもちたいと考えているが、時間が取れずまだ行っていない。バスツアーとタイアップして、観音様や商店街にツアー客を連れて来てもらうようにしたらよいのではないか。

[質疑]商店街の東西にお菓子屋さんがあるなど、大門には結構行くところがある。町歩きグループでも、バスツアーの誘致などを考えた。来年度の取り組みとして、そういったアイデアだけでも出してもらえればよいと思う。

 

≪にぎわいスポット創出≫

10月19日にオープンした。目的と経緯:人よせのために子どもの広場を作りだいと考えていた。三重大学が協力してくれると言ったので、具体化した。現状:10月19日は108名(子ども51名、大人57名)、20日は77名(子ども40名、大人37名)が利用。お弁当を注文した人もいた。問題点:資金不足。今後、運営費をどのように捻出していくかが問題。講座開設、資金集め、会費徴収などを考えているところ。解決策:それらの問題に対する解決策は未定。その他:広場を見に来て、アドバイスをしてほしい。それも大きな協力だと思っている。

[質疑]関係者じゃない人、普段関わりのない人が関わることが非常に重要。地域で子育てできるような環境づくりをしていきたい。子連れの人が来ると、受け入れてもらえているなと感じられるような街づくりをしてほしい。来年度も続けて行くためには、商店街や市に協力を求めていく必要がある。駐車場の補助→だいたて駐車場は1時間無料。でも、センパレの駐車場を無料にするためには税金で補填する必要があるのできちんと検証すべき。税金をそこに投入するにはそれなりの理由が必要。

 

≪情報発信≫

今年度は、他のグループからの依頼に応えていた。中心市街地について学生にアンケートをとった。回答者の8割ほどが、大門商店街のことを知らなかった。知っている理由→津まつりの場所、近くを通ったことがある、地元etc。蜂蜜まん本舗を知っていても、大門を知らなかった。津駅付近へは、6割の学生が行かない。行く理由→買い物、アルバイトetc。行かない理由→用事がない、交通手段がない、何があるか知らないからetc。学生が知りたいのは、遊び場や飲食店。大門を知らない人が大門へ行きたくなるような情報を発信したい。学生や若い年代の方に向けた、学生主体で作る情報誌の作成をしたい。

[質疑]学生が真剣に考えてくれて、感銘を受けた。町歩きとのコラボも有意義なのではないか。本当に一生懸命やってくれて頼もしい限り。グループ間で連携していったらよいと思う。

 

[全体報告を受けて西村先生コメント]いこにこ広場の活動を中心にやっていったらよいのではないか。大学生が行きたくなるような取り組みを、学生中心になってやってみる。この会議で出てきた意見を市長に挙げるのが、大学の役目だと考えている。津市には、各グループの取り組みを受けて来年度の予算計画を立てて欲しい。

[津市コメント]これから政策的な経費を挙げる時期。来年度、何に力を注いでいくべきなのかを考えるヒントを得た。来年度につながるように予算確保したい。

 

来年度に向けて上記のように積極的な意見交換ができました。来年度、一つでも多く実行に移していきたいですね。次回全体会議の開催はは12月16日(月)になります。現在取り組んでいる中で気づいた問題点等を話し合います。みなさんお楽しみに。

親子で集まる楽しい遊び場「大門いこにこ広場」がオープンしました

2013年10月19日、大門商店街に親子で集まる楽しい遊び場「大門いこにこ広場」がオープンしました。オープン当日にはたくさんの子供さん、その保護者の方々に来場していただきました。

広場の名前「いこにこ」とは、津の方言の「行こに」と「にこにこJ」を掛けた造語です。いこにこ広場は、未就学児の遊び場とその保護者同士の情報交換や学びの場という空間を提供することによって子供の心身の成長をサポートすることを目指しています。また、子供の成長を地域で支え合う環境を作っていく中で地域の活性化も目指しています。

この大門いこにこ広場は様々な立場のたくさんの方々の協力で成り立っています。例えば、大門商店街の皆さんは、お忙しい中集まって、夜遅くまでオープン準備を進めていらっしゃいました。私が初めて見た時、広場はまだがらんとした空間でしたが、次に訪れた時にはカラフルな遊び場に様変わりしていました。又、津市の職員の方々、専門技術知識を提供してくださる保育士さん、おもちゃや絵本を寄付してくださった地域の方々、社会人ボランティアの皆さん、学生ボランティアの皆さん、など、思いつくまま挙げてみてもこんなにいらっしゃいます。いろいろな立場の方が協力して作り上げていくプロセスを見るのはとても興味深いです。

<いこにこ広場内部はみんなで力を合わせ手作業で。(写真左:準備の様子、写真右:完成した広場内部)>

当日のオープニングでは、テープカット、代表者・来賓挨拶、おもちゃプレゼント等、色々な目玉イベントがあったのですが、個人的に面白いと思ったものをいくつか紹介します。この日は、常設の滑り台やジャングルジム、お家等の遊具に加え、風船プールを設置。子供さんたちは風船プールの中に隠されたおもちゃを見つける宝探しゲームに夢中になっていました。カラフルな風船がゆらゆらぽんぽん動くのを見ているとほっこり癒されました。午後には、ハンドマッサージの先生による無料ハンドマッサージが行われ、いい匂いがしていました。体験した方は心身共リラックスできたのではないでしょうか。

いこにこ広場での皆さんの遊び方を見ていると、それぞれ性格・好き嫌い・ペース配分の違いがあるので、当たり前のことですが、○歳児とひとくくりにできるものでもないのだな、と改めて気が付かされます。また、まったり遊び型、サポート型、パワフルな超参加型、子供と保護者の遊び方も十人十色です。もしかしたらこういう場で保護者も遊び方のバリエーションを学び増やしてゆくのかな、など、見ているだけでも楽しい場所です。 (いこにこ広場担当:坂)

マコモのきんぴら

今、三重大学のレストラン「ぱせお」で、和定食を注文するとついてくる「まこものきんぴら」。これは、地域戦略センターで行っている地域活性化プランスタートアップ事業との関わりで提供されている一品です。

この冬(12月ごろを予定)「ぱせお」で、すべて伊賀産の食材で作る定食が販売されます。ここには、今年度のスタートアッププランの案件である鹿肉加工販売施設の鹿肉と、昨年度の案件である伊賀のマコモが使用されますが、マコモダケの旬は冬ではなく秋であるため、一番おいしい時期に先行して味わってもらおうとJA伊賀にかけあい、先に定食の一品として出すことになりました。

冬に予定されている伊賀定食では、鹿肉も味わっていただけます。みなさん楽しみにしていてください。