RASC活動ブログ

忘れられた集落「矢持」プロジェクト

2013年4月20日(土)

「過疎社会の問題を、実際の山村で農家と共に農業などをしながら考えてみる」をテーマに、伊勢市の矢持で田植えのお手伝いをしてきました。

メイン作業は田んぼのすま植え!矢持の田んぼは土地の形に合わせた棚田なので四角い形ではなく、隅々まで機械で植えられません。その空白地帯にみんなで手作業で苗を植えていきました。

この日はあいにく冷え込みの強い日で田んぼもとても冷たかったですが、石積みの棚田を囲む穏やかな風景の中、とても気持ちよく田植えをしました。

お昼には地域の方にししなべ(しし肉は近所の漁師さんからのいただきものだそう)、3種のおにぎり(かやくごはん、うめぼしにぎり、古代米ともち米のにぎり。どれも矢持で採れたもの)をご用意いただきごちそうになりました。川のそばでみんなで美味しくいただきました。その時に、稲の苗にごはんをお供えして稲の健康を祈り、その後でお供えしたご飯をみんなの健康を祈って食べたのが印象に残りました。

今回はきっかけとして田植えのお手伝いでしたが、これからも継続して矢持に足を運び矢持を知ることからはじめようと計画しています。学生スタッフのメンバーをもっと巻き込んで、この活動がどんどん展開していくように盛り上げていきます。

そして、稲刈りの時期が楽しみです。豊作になりますように!

学生スタッフ 新入生説明会

4月に入り桜のほころぶ頃、新たな学生スタッフをゲットすべく、新入生のみなさんに学生スタッフ募集のチラシを数日にわたり配布しました。各学部にもRASCリーフレットにチラシをはさみ、20部ずつ置かせてもらいました。新入生説明会は4月15日(月)と18日(木)の正午からです。さて、何人来てくれるだろうか…どきどきしながら待っていました。

結果は、15日が7名、18日が10名でした。もう少し集まってくれるともっとうれしかったけれど、まずまずの感触でホッとしました。以外だったのは、15日に来てくれた学生は2、3年生で、新入生がいなかったこと。チラシを手渡ししたのは、確かに新入生だったはずなのに、どうやって学生スタッフのことを知ってくれたのか…。RASCリーフレットをもらってくれたのかもしれない。18日は10名のうち7名が新入生でした。なんとなく5名くらいは登録してくれそうでした。

まだまだ学生スタッフを増やしたいので、これからは地域活動に関わってそうなゼミの先生に協力を仰ごうとおもっています。

新入生歓迎会と称して4月21日は松阪市の宇気郷へ、4月29日には答志島へみんなで旅します。みなさん、ぜひ参加ください!

学生スタッフ用のラックを設置しました

今まで、学生スタッフのみなさんに手に取っていただきたい資料があると、RASCに入ってすぐの棚の上に並べていましたが、それがどんどんたまり、かっこうが悪くただ積まれている状態でした。そこで、学生スタッフ用のラックを購入し、RASCの入口前に置きました。今まで無造作に置かれていた資料がきれいに整理され、見やすくて手に取りやすくなりました。学生スタッフのみなさん、どんどん活用ください。

ふじの桜まつりに行ってきました。

ふじの桜まつりに行ってきました。

3月7日に大紀町藤集落で「聞き書き」を行った際に、住民の方々からお誘いいただき参加させてもらいました。RASCからは、「聞き書き」に参加した学生スタッフ3名とRASCスタッフ2名が朝から参加し、昼頃には、「聞き書き」に参加した中部大の学生2名とその友人数名も加わり、新顔がたくさん集まったので周りから注目の的となりました。

みなさん、外部からの参加者をとても快く歓迎してくださり、女性陣は着物を着せていただいて花見に参加し、昼食もみなさんが持ち寄ってくださった手料理やお弁当をごちそうになりました。

このお祭りは、桜の季節に住民のみなさんとその家族や友人たちが集い、飲み食いし、手作りの舞台や餅まきで楽しむというアットホームなものですが、みなさんの楽しそうな笑顔からも地域にとって大切なお祭りだということがとてもよく伝わりました。祭りの最後に行われた餅まきはでは、みなさん待ってましたとばかりに舞台の下に集まり、上から投げられるお餅の奪い合いで大騒ぎでした。あまりの勢いに慣れない私たちはちょっと腰がひけてしまいましたが、それでもたくさんのお餅をお土産に持って帰ることができました。

余談ですが、学生たちは着慣れない着物に少し緊張した様子でしたが、とても良く似合い、会場で注目の的。地元の若者たちに声をかけられ写真撮影などされていました。

RASCリーフレットが出来上がりました!

三重大学地域戦略センター学生スタッフとともにつくりました、三重大学地域戦略センター(RASC)を紹介するリーフレットが完成いたしました。

RASCの紹介はもちろん、RASC学生スタッフとは何かがわかるリーフレットとなっています。 学生スタッフがこれまでに参加した事業や学生による座談会の様子、コメントなども書かれています。

大学構内にも置いてありますので、見かけられた方はぜひ手に取ってみてください。またはRASC-HPの【メディア・広報】でも紹介しておりますので、こちらでご覧いただくこともできます。

これを読んでRASC学生スタッフに興味を持たれた各教授の方々、学生さんのみなさんは、三重大学地域戦略センター(RASC)まで、ぜひご連絡ください。お待ちしております!

本のご紹介

RASCの研究員である勅使川原香世子さんの論文が一冊の本になって発売されました。勅使川原さんが長年かけて調査してきた、フィリピン農村地域低所得層の人々の医療にまつわる実態を明るみにしたものです。本の内容や勅使川原さんに興味のある方、ぜひご購読ください。

「医療アクセスとグローバリゼーション-フィリピンの農村地域を事例として-」(明石書店)