RASC活動ブログ

伊勢市馬瀬町・まぜ楽市ののぼりが初登場!

馬瀬町では、室町時代から続くという「馬瀬狂言」(県無形民俗文化財指定)が保存会を中心に受け継がれています。昨年10月26日には10年ぶりに、馬瀬神社境内に組み立て式舞台を設営して狂言が行われました(公民館に舞台ができてからはそこで実施されていた)。舞台は大正7年につくられたものです。昨年は馬瀬神社の遷宮祭と保存会の60周年に合わせて、久々に組み立て舞台を復活させたものの、舞台は老朽化し、組み立てるのに労力もかかるため、今年はまた公民館に戻るかもしれないとのこと。昔ながらの神社に奉納するカタチがなくなるのは残念です。狂言が終わった後の餅まきも、住民の方々がたくさん訪れ、にぎやかでした。

その馬瀬町で、昨年7月から月に一回、公民館駐車場にて朝市「まぜ楽市」が開催されています。軽トラで野菜を持ち込み、そのまま荷台で販売する「軽トラ市」。9時の開始前には町内放送でアンパンマンマーチを流してお知らせします。今回のハンズオン支援で制作したオリジナルのぼりも完成。2月26日の朝市に初登場しました。回を重ねるごとにお客さんも増え、運営もスムーズに。来年度は子ども会との連携も計画されています。

馬瀬のメイン道路(県道)にのぼりが立ったら朝市開催の合図。近くに来られることがあればお立ち寄りください。試食コーナーもお楽しみに。

地域プロデューサー 浜口美穂

亀山市加太「第1弾 笹退治プロジェクト開拓団」決行!

学生、地元の家族連れ、加太山脈グループのメンバー、行政職員など、合わせて40名ほどの参加者が「笹退治」と称した笹刈りを行いました。30年もの間、耕作放棄地となっていた農地には、人の背丈の2倍ほどの笹が繁茂。笹を刈り、ユンボで土をひっくり返し、人の手で抜根、それをチップにしたり焼却。それらの作業を手分けして行いました。一日ではなんともなりませんが、これから順番に手を入れ、時間をかけて美しい田畑へとなっていくのだと想像できました。抜根作業で、なかなか抜けない笹の根とむきになって格闘したとき、あー自分も農耕民族なのだなと実感しました。

昼食には地元の方々が用意してくださったイノシシやシカ肉、地場の野菜をふんだんに活かしたお料理を、たき火を囲こみながら、おいしくいただきました。

これから定期的に行われるので、興味のある方はぜひ一度参加してみてください。楽しいですよ。

産学連携コーディネーター 茶原真佐子

伊賀市阿波地区「農家民泊セミナー」開催!

3/11の震災まで、福島県飯館村にてご夫婦で農家民泊・農家レストランをされていた村上真平さんをお迎えして座談会形式でセミナーが行われました。村上さんは縁あって現在ご家族で伊賀市に避難されており、今回お越しいただくことができました。参加者は地域内外の方、約30名でした。

震災によって原発事故に合われた村上さん。話は、当然原発事故の話から飯館村での農家民泊や奥様がされていた農家レストランの話、自然の中でのびのびと育つ子どもたちのことまで、たくさんのお話を聞かせていただきました。海外青年協力隊として世界を回っていた経験もあり、そのとき日本の自然の美しさを実感されたそうです。日本の山には木々が生え、森となって、そこからはきれいな水が流れてます。海外の山には木がなく、とうぜん水もないという風景をたくさん見られたそうです。この阿波には山も森もきれいな水もある。それら全てが誇るべき「宝」なんだというお話に、地域の方々もみな心を打たれたようでした。

阿波には農家レストラン開業を目指したお母さんたちのグループ「あわてんぼう」があり、座談会の合間に、手作りのスウィーツを出してくださいました。今回のお話もきっと参考になったと思います。レストラン開業が楽しみです。

産学連携コーディネーター 茶原真佐子

亀山市加太北在家地区で笹退治プロジェクト開拓団募る!!

2月26日(日)、亀山市加太北在家地区で「笹退治」と称して大々的な笹刈りが行われます。『30年前の風光明媚な里山復元プロジェクト』を始動させ、30年間全く手入れされていない耕作放棄地を開墾し、先人が我々に残してくれた大切な田畑を私たちの手でもう一度蘇らせます。今回の笹刈りはその第一歩です。

当日は、2m以上ある笹を草刈機でバサバサ倒していきます。笹が倒れるときの爽快感、田畑が真の姿を見せたときの達成感と充実感をぜひ味わってみてください。

詳しいご案内はこちら→  [開拓団募集チラシ(PDF)]

産学連携コーディネーター 茶原真佐子

宇気郷地区で開催!「じゃんぼ七草粥祭り」

来る2月19日(日)、松阪市の宇気郷で毎年恒例の「じゃんぼ七草粥祭り」が行われます。健康的においしいものを食べたい方、宇気郷の自然を楽しみたい方、ぜひ宇気郷にお集まりください。

当日は伊勢古道探検ウォークin宇気郷(午前9時から日没まで)も同時に行われます。こちらにもぜひご参加ください。

詳しいご案内はこちら→  [七草粥祭り(PDF)]/[伊勢古道探検ウォーク(PDF)]

産学連携コーディネーター 茶原真佐子

~学生募集~研修旅行のプランを一緒に考えてみませんか!?

三重大学地域戦略センターでは、県内企業、地方自治体、三重大学が一緒になって地域活性化の事業を行っています。その一環で、3月に東京の桜美林大学で観光学を専攻している学生が三重県に研修旅行にきます。 そのプランを当センターが行うことになりました。ただの観光では面白くないということで、現在、観光業に力を入れ地域活性化を目指している 松阪市・宇気郷紀北町(尾鷲市の北隣りの町)を舞台として様々なプランを計画する予定です。どちらも自然豊かで観光地として発展途上中です。

そこで学生の皆さんにもプラン作りを協力してもらいたのです!!!

桜美林大学(東京都)の学生とも協力してプラン作りを行い、 当日は三重大の学生に指揮をとってもらって研修旅行を進めてほしいと考えてます!予定日は3月20日火曜日から24日の4泊5日、交通費食費宿泊費等は無料(多少、交通費を徴収する場合有)。5日間も無理だという方も途中参加帰宅が可能です。

観光、地域活性、農林漁業、他大学生との交流・・・etc。興味ある方はぜひ連絡ください。質問がある方も迷ってる方も連絡ください。

【問合せ・連絡先】松井美愛子(三重大学地域戦略センター学生インターン、三重大学人文学部文化学科児玉ゼミ)                        PC: ipra.peace@gmail.com/PC2:108091@m.mie-u.ac.jp

伊賀市阿波地区で移住体験モニターを募集しています!

伊賀市の阿波地区では、田舎への移住にご興味をお持ちの方を対象として、2泊3日(平成24年3月9日(金)から11日(日)、参加費無料)の移住体験モニターを募集しています。

この取組は、地域の住民で組織する阿波地域住民自治協議会が地域活性化に取り組む一環として、将来の移住者の受け入れに活かすため、実際に移住体験を希望する都市生活者を試行的に受け入れるものです。

あらかじめ決められた体験メニューを提示するのではなく、滞在中に何をして過ごしたいか、どのような生活をしてみたいのかといった、希望する体験内容とともに募集して、受け入れる側としても今後の方策を検討していくためのモニターを募集するものです。

ご興味のある方は資料((実施要領)移住体験してみたいモニター大募集(参加申込書)移住体験してみたいモニター大募集(PDF))をダウンロードしてお読みください。

※この取組は「三重県食を担う農業及び農村の活性化に関する条例」に基づき策定された、地域活性化プランのひとつとして、県としてもその実践を支援しています。

最後の忍者・川上仁一氏、三重大学特任教授に!

川上仁一

昨年、川上仁一氏を三重大主催のシンポにお呼びして、そのあと、1時間くらい話をしました。それまでにも同僚と冗談半分というか、冗談9割くらいで忍術学、忍者学について話したことはあります。非常にインパクトのある面白いプロジェクトとだとは思っていました。私も剣道をやってきたので、忍術にも興味がありました。そこへ、本物の忍者が現れ、一緒に忍術学を作りたいという話になったのです。川上氏の情熱も熱い。お互いにやりましょう、ということになって、学長に話をしたら、ぜひやれ、という二つ返事。それからは話は急速に進み、川上氏は昨年12月には、三重大社会連携研究センターの特任教授に就任しました。

川上氏は6歳頃から滋賀県甲賀市出身の師匠に手裏剣や武術などを習い、18歳で甲賀流忍術を継承する21代目の師範となりました。流派の違いがほとんどないことから、伊賀市の「伊賀流忍者博物館」の名誉館長も務めています。まさに最後の忍者、です。

忍者というと、飛んだり跳ねたり、忍法をかけたり、というイメージが先行します。その部分もありますが、情報収集活動や心理学、薬学、社会学など広範な総合的な活動をしていた存在です。川上氏は「忍者の持つ技術だけでなく、不屈の精神など、現代にも生かせるものを示していきたい」と語っています。一種のサバイバル学。生きる力を学生にも伝えてほしいと思います。

伊賀市や甲賀市のまちづくりにも貢献することになるでしょうし、学生への大きなメッセージもおくることができるでしょう。今後の取り組みが楽しみです。

三重大学副学長・人文学部教授 児玉克哉